C型肝炎給付金をもらうには
C型肝炎給付金をもらうには
1.C型肝炎給付金は、フィブリノゲン製剤・フィブリン糊、PPSB、コーナイン、クリスマシンを病院で投与されたことによって、C型肝炎に感染した方(または、その相続人)に、支払われます。
給付金の額は
病態 給付金の額
C型の肝硬変・肝がん、死亡、
C型の劇症肝炎に罹患して死亡 4000万円
慢性C型肝炎 2000万円
C型の無症候性キャリア 1200万円
**輸血によってもC型肝炎に感染することはありますが、輸血による場合は、政府の方針により給付金は支払われません。
**フィブリノゲン製剤が医師により使われたのは、昭和40年~平成6年頃までです。
よく使われたのは、昭和40年~昭和63年頃です。
**フィブリン糊が心臓手術、やけどの植皮術、肝臓手術などで使われたのは、昭和53年頃~昭和63年7月までです。
2.詳しくは、政府広報オンラインをご覧ください。
3.出産した病院や手術を受けた病院に、フィブリノゲン製剤が納入されていたか否かを調べるには、厚労省のフィブリノゲン製剤などが納入されていた医療機関名の公表一覧表をみます。